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バスト
Breast
格段の生着率を誇る最新技術 「コンデンスリッチ豊胸」
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コンデンスリッチ豊胸とは、脂肪注入法豊胸術をベースに開発された手法です。その豊胸効果を飛躍的に高めた技術として、一般の女性たちはもちろんのこと、これまで脂肪注入法を行っていなかった多くの美容整形医の注目を集めているテクノロジーです。
他のページでもお話ししていますが、脂肪注入法豊胸術は患者様自身の脂肪を採取し、それをバストに注入してバストアップを図る方法です。ですが一般的な手法では、胸に注入した脂肪のうちある程度の量が周囲の組織に吸収されてしまい、その場にとどまることができません。注入した脂肪が吸収されてしまったら、その分バストは小さくしぼんでしまいます。こうしたことから「脂肪注入法は効果が長続きしない」「しばらくすると、元の大きさに戻ってしまう」という声が上がるようになってしまったのです。
このようなトラブルを避けるためには、注入した脂肪の生着率を高めることが必要になります。そのために、北村クリニックではさまざまな面で数多くの工夫と改良を行ってきました。そしてその結果として、北村式ならではの高い生着率を実現でき、ナチュラルで美しいバストラインをキープすることができるようになったのです。
その北村式豊胸術に新たに加えられたテクノロジ−。それが、このコンデンスリッチ豊胸なのです。
特殊処理を施して美しいバストをキープ
コンデンスリッチ豊胸はその頭文字から「CRF(Condense Rich Fat/コンデンスリッチファット)」と呼ばれます。一般的な脂肪注入法にプラスする技術であり、基本的な手術の手順は脂肪注入法豊胸術と変わりません。
このコンデンスリッチ豊胸のかなめとなるのが、患者様から採取した脂肪を遠心分離器と特殊なフィルターで処理し、組織内での生着を阻害する不純物や注入に適さない脂肪細胞を徹底的に取り除くという部分です。そのために一般の脂肪注入法をはるかに超えるレベルにまで生着率を高めることができ、結果として美しいバストをキープできるということにつながるのです。
【コンデンスリッチ豊胸の特徴】
80%という高レベルの脂肪生着率
一般的な脂肪注入法豊胸術では、患者様から吸引採取した脂肪をバストに注入します。しかしこの脂肪には血液や体液、壊れた細胞のかけらなどの不純物が混入しています。また脂肪細胞そのものを見ても、注入に適さない、あまり状態の良くないものも混じっています。当院ではこれら「注入に適さないもの」をさまざまな方法で排除することで、水準以上の生着率を発揮するバストアップを行ってきました。そしてコンデンスリッチを導入することで、より効率的かつ徹底的に、不純物の分離・排除ができるようになりました。80%という生着率は、豊胸術の常識をくつがえす高レベルです。
低リスクでの治療が可能
きわめて安全性の高い脂肪注入法豊胸術ですが「絶対安全」というわけではありません。やり方によっては注入した脂肪が石灰化を起こし、しこりになってしまうというリスクも存在します。ですが不純物の混入をとことん排除したコンデンスリッチ豊胸ならば、健康で良質な脂肪細胞だけを取り出すことができます。そのため石灰化の発生リスクを大幅に抑えることができ、高い安全性と効果的な治療とを高次元で両立させることができるのです。
ベイザーと組み合わせれば、さらに効果アップ
コンデンスリッチとほぼ同時期に登場したもうひとつの最新技術が「ベイザー脂肪吸引」です。
このベイザーで採取した脂肪は特殊な超音波により、細胞レベルで遊離した状態になっていますので、バストに注入したときでも、非常に高い生着率を発揮することが期待できます。つまりコンデンスリッチ豊胸とベイサー脂肪吸引を組み合わせることで、より効率的で質の高い豊胸術が可能になるのです。
北村クリニックではこれら二つを組み合わせた治療を行い、多くの女性にご満足をいただいています。
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従来の方法と一線を画すコンデンスリッチ豊胸
コンデンスリッチ豊胸はまだ登場して間もない技術ですが、そのベースには長い年月にわたって練り上げられ、磨かれてきた脂肪注入法の技術があります。それだけに、これまで脂肪注入法が抱えていた問題を見事にクリアし、その豊胸効果は飛躍的に高められています。これまで、脂肪注入法はごくわずかなクリニックでしか扱われておらず、そのため優秀な医師がなかなか育たないという状況があったのですが、コンデンスリッチの登場によって、脂肪注入法に注目し、扱い始める医師やクリニックも増えつつあるように思います。
その全体像、さらに詳しい解説については別サイトでご紹介していますので、あわせてこちらもご覧ください。
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