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でべそ
Navel

おヘソに悩む方は、実は意外と多いものです。明らかなデベソはもちろん、くぼんだおヘソの内側が盛り上がってしまっている、いわゆる「半デベソ」「引っ込みデベソ」なども含めると、かなりの数に上るのではないでしょうか。また、そうした悩みとは別に「おヘソをもう少し縦長に、カッコいい形にしたい」という方もおられます。
いずれの場合でも、ていねいな手術を施すことで、美しい仕上がりに整えることが可能です。恥ずかしがらず、ぜひご相談ください。

おへその基礎知識

おへその凹みはなぜあるのでしょうか?
人間は母親の胎内にいる時「臍の緒」で母体とつながり、栄養をもらっています。そして出産と同時に、自分で呼吸をし、栄養を採れるようになるため、「臍の緒」が不要になります。

この「臍の緒」がとれた跡が陥没し、瘢痕組織となったものが「おへそ」なのです。

デベソ

ひとくちに「デベソ」といっても、臍ヘルニアを起こしているかどうかによって2種類に分類されます。臍ヘルニアとは腹筋の切れ目から腹膜が飛び出してしまっている状態を指しますが、こうした症状があるかないかで治療法が変わってきます。いずれにしてもていねいな手術を施せば、出っ張りを取り除いた上で形を整え、キレイに治すことが可能です。

「友だちとの温泉旅行にも行けない」「ビキニが着られない」など、デベソですと肌を見せることへの抵抗が大きく、非常に大きなストレスになってしまいます。ですが現代の美容医療は、こうした悩みにも安全・確実にお応えすることができます。

ていねいな手術でデベソを修整

手術は局所麻酔で行います。「カリフォルニア式局所麻酔」を中心とした「4段階麻酔システム」を使いますから、痛みの心配はありません。次におへその内側を切開し、その下にある組織を切除していきます。もしもヘルニアがある場合には腹筋の切れ目をふさぎ、ヘルニアが起こらないように処置します。
最後に余分な皮膚を切り取って、溶ける糸で細かく縫合して終了です。40分ほどの時間で手術でき、おへその内側だけに手を入れますので、傷跡の心配もありません。入院はもちろん、その後の通院も原則として不要ですので、日常生活への支障もほとんどないといえるでしょう。
女性にとってデベソは大きな悩みですが、最新のテクニックで治すことができます。恥ずかしがらず、ぜひ一度ご相談ください。

術後のケアについて

術後、約3日間は小さなガーゼで圧迫しておきます。翌日からシャワーで手術部位も石鹸を使って清潔に洗い流して下さい。そして、お渡しする軟膏を薄く塗ってから、同じように圧迫固定をしておきます。
糸は溶けるものを使用していますので、原則抜糸の必要はありません。
腹筋を激しく使うスポーツは約1ヵ月控えるべきですが、その他の日常生活には、あまり問題はありません。原則、入院・通院の必要もなく、1日で全て終了します。

無料永久保証制度

あまり知られてはいないのですが、今や日本の美容整形技術は世界でもトップクラスの水準に達しています。
しかし、手術はあくまでも医療行為であり、手品ではありません。どれほど高い安全性を持っていようと、どれほど優れた治療効果を発揮しようと、万一の場合に対する備えを怠るわけにはいきませんし、必要であれば迅速で的確な処置を施さねばなりません。こうしたアフターケアをおろそかにしてしまっては、満足のいく治療とはいえないからです。
北村クリニックでは、デベソ治療については｢無料永久保証制度｣を設けています。もちろん、保証書も発行しております。
治療そのものはもちろんのこと、アフターケアに対して万全の体制で臨んでいます。術後の経過にも責任を持ち、必要な処置を施すことは、私たち医師にとって当然の義務なのですから。