ドクター北村の著書

包帯不要で当日からメイクもOK
当院独自の
「トリプル・コンバインド・リフト法」


ひとくちに「シワ・たるみ治療」といってもその方法はさまざま。当院の手術法では、シワやたるみを取り除く効果と自然な仕上りを高レベルで両立させました。腫れが目立たず、包帯不要、しかも入通院不要で治療が行えます。

「フェイスリフト」は究極の「シワ・たるみ治療」といえます。他のさまざまなシワ取り術などと比較しても、総合的な視点で見れば、もっとも満足度の高い方法だといえるでしょう。

ですがその「高い満足度」を実現するためには、執刀する医師に多くのものが求められます。

まず大切なのは「どこをどの程度引き上げるか」ということです。皮膚のたるみ具合や弾力性の程度などは患者様によって千差万別ですから、多種多様な状況に正確に対応できる柔軟性や判断力も必要ですし、神経や血管を傷つけずに治療を終えるためには、「解剖学的な知識」は不可欠です。そして何よりも患者様にフィットし、しかも満足いただける結果を生み出すためには数値や言葉で表現しにくい美容整形医としてのセンスやカンといったものが、どうしても必要になります。

つまり…

【正確な解剖学的知識】
【テクノロジー&テクニック】
【職人的なカンとセンス】

これら3つが揃って初めて満足のいく「フェイスリフト」が実現します。

当院オリジナルのフェイスリフトである「トリプル・コンバインド・リフト」は、皮膚だけでなくその下の脂肪層や筋膜までも調整します。それにより、あくまでも自然な、若々しい表情を取り戻すことができるのです。


従来法の問題をクリアした
「トリプル・コンバインド・リフト」
「フェイスリフトはやりたいけど、1週間は腫れて人前に出られないんでしょ」「包帯でグルグル巻きなんて無理」と、当院に来院される患者さんによく聞かれます。つまり、フェイスリフトの希望者は非常に多いのですが、その問題があるので手術に踏み切れないのです。
工夫を重ねることにより、この問題点を解決した画期的な方法が「トリプル・コンバインド・リフト法」です。


こんな方におすすめ
「ブルドッグのような頬のたるみを改善・予防したい」
「法令線やマリオネットラインが気になる」
「シャープな小顔にしたい」

まず切開線は、耳の付け根の極めて目立たない部分におきます。この傷も時間と共に白っぽくなり、ほとんど分からなくなります。そしてまず、だぶついた「脂肪層」を整えます。次に、表情筋膜(SMAS)を引き上げます。そして最後に、余分な「皮膚」を引っ張り、除去します。また、当院ではSMAS(表在性筋膜)だけでなくリガメント(靭帯)を処理することで、さらにフェイスリフトの効果をアップさせています。リガメントは皮膚と深部組織を連結する「ひも」のようなものとお考えください。老化によりこのリガメントが緩んできます。その場合には、そのリガメントを一旦切り離し、引き上げを行った後、再度正しい位置に固定しなおします。

つまり、「脂肪・筋肉・皮膚」の3つの層を同時に整え、引っ張るため、従来の方法に比べて、傷も目立たず、劇的な効果が得られるようになりました。

皮膚だけを引き上げても、満足のいく効果は得られません。そこで脂肪層の下のSMASまで切開します。 各層を最適な状態になるように引き上げ、自然な仕上がりになるようにバランスを見ながら調整します。 余った部分を切除した状態です。各層を引き上げながら、ていねいに縫合していきます。 縫合は細かく、ていねいに。このプロセスにも当院ならではの独自の工夫が隠されています。

当然皆様は「耳の前のあたりを切って…」ということは漠然とわかっていらっしゃるようですが、切開ラインも病院によって大きく異なります。
多くのクリニックでは図のように、耳のすぐ前を直線的に切開しているようです。直線ですので難易度も高くなく、切開から縫合まではわりあい楽に行えます。ですが直線状の手術痕は時間が経っても不自然な目立ち方をするため、好ましい方法とはいえません。
そこで当院では上の図のように、耳の軟骨の凹凸に沿って曲線的な切開を行います。手間はかかりますしそれだけの技術も必要ですが、耳の本来のりんかくにまぎれ、傷跡はほとんど目立たないようになります。

皮膚と脂肪、そして筋膜の各層は、それぞれを傷つけることのないように、ていねいに正確に剥離することが肝要です。特に重要なのは筋膜です。筋膜は繊維状の組織が網の目のように組み合わさった構造をしていますが、不注意な操作によってこの網の目構造が傷ついてしまうと、広範囲にわたる自然なリフトアップができず、部分的に引きつれたような結果になりがちで、いかにも不自然な仕上がりになってしまいます。 また皮膚を剥離するときは、その下の脂肪層をわずかに残した状態で行います。こうすることで皮下の深い部分の組織を温存し、術後の回復を順調に保ち、ナチュラルに仕上げることができるのです。
脂肪層とSMASとの境界を正確に見きわめて、ていねいに剥離していきます。仕上がりの美しさとリフト効果に大きく影響する部分です。
筋膜の構造を傷つけずに正確に引き上げることで、より広範囲の、しかも自然なリフトアップが可能になります。

丁寧に剥離したSMASに対して、さらに超音波を直接作用させます。高密度の超音波を細胞に作用させ組織を瞬間的に収縮させます。この際、止血効果も生まれますので腫れの防止にもつながります。
従来法のようにSMASを「引き上げる」だけでなく、「収縮による引き締め効果」のW作用で効果と持続がさらにアップしました。

皮膚と脂肪層と筋膜は層状に重なっていますが、それらをつなぎ合わせる「リガメント」という組織があります。これは体の表面を覆う皮膚と、より深い部分の組織とを結ぶ「ひも」のようなもので、北村クリニックでは、状態に応じて各層を剥離するときにこのリガメントもていねいに切断し、リフトアップ後に適切な位置に固定するようにしています。こうすることでフェイスリフトの若返り効果をより高め、自然な若々しさをより長く保つことがで きるようになります。
ここまでの施術のあと、当院ではさらにアメリカ製のファイバー・スコープを患部に差し込み、治療効果を確認します。これにより、当院の「トリプル・コンバインド・リフト」は高い確実性を実現することができます。
リガメントを放置しておくと、充分なリフトアップができず、仕上がりに凹凸が残りがちです。
必要に応じてリガメントを切断・固定することで、美しい仕上がりを得ることができます。

多くのクリニックで行われてきた縫合法は皮下組織と脂肪層、筋膜をひとまとめにくくりつけるようなやり方でした。ですがこの方法ですと固定が不十分になりやすく、引き上げた組織が元の状態に戻ろうとする力が働いて、時間の経過とともにリフトアップ効果が薄れてしまいます。
そこで当院では、皮膚と脂肪、筋膜の各層を複数箇所で細かく縫合・結合したうえで、それらリフトアップした組織全体を軟骨などの安定した組織にしっかりとつなぎ止め、組織の変動を防いでいます。こうすることで、手術によって得られたリフトアップ効果の持続性を高め、ナチュラルな若さをより長く保つことを可能にしているのです。
一般的な縫合法では固定が充分ではなく、時間の経過とともに各層の一がズレてしまってリフト効果が薄れることがあります。  当院では各層と軟骨をつなぐように縫合するため、各層がしっかりと固定され、リフト効果のより高い持続性を追求しています。
手術後すぐに帰宅できますし、包帯を巻く必要もありませんので、洗顔・メイク・シャワーも当日から、シャンプーも翌日からOKです。特殊な縫合法で行うので、抜糸のための通院も必要ありません。その日一日だけですべて終了する画期的な若返り法がこの方法です。

同時にコメカミ・リフト、アゴの脂肪吸引、首リフト等と組み合わせると、さらに効果的な場合があります。



骨格や頬の膨らみや垂れ具合・口の動き方などをトータルで判断して組織の引き上げ量を決定します。従来のフェイスリフトは「均一に」「フラットに」仕上げることを目的としていました。骨格や筋肉などは立体的なので、それに合わせて除去するのは当然のことです。(これが3Dという概念)

しかし、人間の顔は動いています。そこで解剖学に基づき動いた時の筋肉の状態をイメージした【4D FACE】というコンセプトを考案しました。


「4D FACE」は、人それぞれの輪郭に合わせたデザインや、動いた時の筋肉の状態も想定し、より解剖学を強化した“Dynamic (3D+D=4D)”な要素を加えました。

北村クリニックでは、豊富な症例に基づく緻密な設計、高度な技術力、繊細な美的センスを複合的に組み合わせ、ハイレベルのフェイスリフトを行っています。
「4D FACE」で
ナチュラルな
フェイスラインを実現

さらに


若いうちのフェイスリフトで
たるみ顔の予防と
シャープな小顔!

フェイスリフトを若い時に処置することに意味はあるのでしょうか?
答えは「YES」です。

組織のタルミは誰でも存在しています。老化と共に下がってくるのですから、若いうちに処置しておけば、それを劇的に遅らせることができます。
つまり、フェイスリフトは顔のたるみや法令線の予防に大きな効果があるので、若い方でもこの治療はおすすめと言えます。


フェイスリフトの再手術
「フェイスリフト」自体は昔からある手術であり、多くの病院で行っています。
しかし、その方法や効果は様々です。せっかく手術しても、ほとんど変化しなかったケースもあります。
また、年を重ねれば再び老化し、たるみが出現することは避けられません。
「フェイスリフト」の再手術は、当然、一回目よりも高度なテクニックを必要とします。
そのような場合の再手術も、当院では数多く手掛けており、非常に満足のいく効果が得られています。
「一回目に比べて、腫れがほとんど分からず、自然な仕上がり」という喜びの声も多数寄せられています。
あきらめずに、まず一度ご相談ください。

ミドルリフト
「本格的なフェイスリフトのように大きく切るのには抵抗があるが、糸で持ち上げるよりは、もっと確実な効果が欲しい」「まだ若いので本格的なフェイスリフトをする程まではたるんでいない」…そんな方にはミドルリフトがおすすめです。
切開するのは、耳の上部からそのまま髪の毛の中に入った部分です。
そこから内部のたるみの原因である脂肪層・筋肉層・皮膚層の3層を同時に引き上げます。腫れも目立たないので、メイクをして翌日から仕事に復帰されている方も多くいらっしゃいます。

首リフト(ネックリフト)
「頬も気になるけど、特に首のたるみが気になる」という人は案外多いものです。 首のたるみは予想以上に年齢を感じさせます。
そんな方は「首リフト」が効果的。髪の生え際を切開し、たるんだ脂肪・筋肉・皮膚を同時に引き上げます。
フェイスリフトや顎の脂肪吸引などと組み合わせることで、さらに高い効果が発揮されることもあります。

コメカミリフト
前に述べたフェイス・リフトは、頬から顎にかけての引き上げが目的です。
さらに、コメカミ部分のたるみを引き上げたい時は、髪の毛の中を切って引き上げます。
フェイス・リフティングと同時にコメカミのリフティングを希望される方も非常に多く、それにより若返りの効果がグンとアップします。

前額リフト
前額がたるんでくると横ジワが増えたり、目も重苦しくなり、暗く疲れた印象を与えてしまいます。これを解消する方法が「前額リフト」です。
額の生え際を切開する方法もありますが、やはり傷跡の問題があるため、当院では髪の毛の中での切開を行っております。よって傷跡も目立ちません。
フェイスリフティングと同時に行うことによりトータルでの若返りを実現することも可能です。

法令線のシワをはじめ、目の上・目の下・額・コメカミなどの凹みは加齢により深くなってきます。そのようなケースでは「トリプル・コンデンス脂肪注入」が効果的です。ボリュームアップさせることにより、張りのある若々しい印象となります。
最新の「トリプル・コンデンス脂肪注入」では吸引した脂肪に特殊な処置を施し、良質な細胞のみを選び、さらに濃縮して注入します。これにより生着率・安全性が飛躍的にアップしました。



従来の糸は「トゲ」状の突起がついており、「痛み」「凹み」「不自然な引きつれ」「皮膚に変なスジが生じた」などのトラブルがありました。

当院の溶ける糸「OASIS(オアシス)」は糸に球状のすべり止めがついています。この「ボール」が組織にひっかかり引き上げ効果を生み出します。
「トゲ」ではなく「球状」なので違和感がなく、全方向に均一な力が加わり自然な仕上がりとなります。

糸は徐々に吸収分解されるから安心です。その後も糸周囲に形成された「コラーゲントンネル」により、さらなる効果の持続が期待できます。





それでは、それぞれの作用を解説していきましょう。 従来の機械では届かなかった、SMAS(表情筋筋膜)に、特殊な超音波で点状の熱エネルギーを限局して加えます。それにより、SMAS筋膜が収縮し、リフトアップ効果をもたらします。

RF(高周波)を格子状に照射することで、コラーゲン繊維を熱縮小させます。
これにより、皮膚は引き締まり、シワ・たるみを改善します。

RF(高周波)を格子状に照射することで、コラーゲン繊維を熱縮小させます。
これにより、皮膚は引き締まり、シワ・たるみを改善します。

▼ 完璧コース
フェイス・リフト(頬のトリプル・コンバインド・リフト) 900,000円
(税込990,000円)
ミドルリフト 700,000円
(税込770,000円)
ネックリフト(首のリフトアップ) 600,000円
(税込660,000円)
フェイスリフトと同時なら
300,000円
(税込330,000円)
顎リフト 400,000円
(税込440,000円)
フェイスリフトと同時なら
200,000円
(税込220,000円)
コメカミ・リフト 400,000円
(税込440,000円)
フェイスリフトと同時なら
200,000円
(税込220,000円)
前額リフト 900,000円
(税込990,000円)
トリプル・コンデンス脂肪注入 頬  600,000円
(税込660,000円)

額/目の上/目の下/法令線/コメカミ  各400,000円
(税込440,000円)
基本料金(消耗品・薬代等) 100,000円
(税込110,000円)


▼ 楽々コース
溶ける糸リフト
oasis(オアシス)
2本(片側1本ずつ) 150,000円
(税込165,000円)
4本(片側2本ずつ) 250,000円
(税込275,000円)
6本(片側3本ずつ) 350,000円
(税込385,000円)
8本(片側4本ずつ) 450,000円
(税込495,000円)
10本(片側5本ずつ) 550,000円
(税込605,000円)
基本料金(消耗品・薬代等) 100,000円
(税込110,000円)
※ローン(3〜60回)による分割払いも可能です。

▼ お手軽コース
ウルトラセル
(全顔)
3種セット
(HIFU+GFR+SRR)
80,000円
(税込88,000円)


Q.フェイスリフトは年齢制限はありますか?
効果はどれくらい持続しますか?
A. 特に大きな病気がなく健康であれば年齢制限の問題はありません。当院では80歳を過ぎた方の手術も行い、見事に若々しく変身されています。逆に20代の方でも皮膚のたるみが非常に多い場合には、手術の適応になります。老化の程度や種類にもよりますので、カウンセリングの結果を踏まえて判断いたします。
シワ・たるみ治療は「持続」するのではありません。1日たてば1日分、1年たてば1年分老化していくものです。ですから10年たてば当然、手術した時の顔のままではありません。しかし手術していなければ、もっと老けた自分がそこにいるはずです。つまり、手術したことによるメリットは永久的といえます。

Q.手術時間や入通院について、 また術後の注意点など教えてください。
A. 患者様の状態によっても異なりますが、当院の「トリプル・コンバインド・リフト法」では約2時間程度だとお考えください。当院では手術直後に院内でシャンプー、洗顔をし、サッパリとした状態でご帰宅いただきます。もちろんメイクも当日から可能です。当院のフェイスリフトは従来法以上の効果が得られ、腫れもほとんど目立たないため、お仕事をされている方も気軽に受けていただけます。また当院では耳の軟骨に沿って曲線的に切開を行いますので傷跡は時間とともに目立たなくなります。「トリプル・コンバインド・リフト法」では特殊な縫合法で行うため抜糸の必要もなく、原則として入通院は不要です。術後、もしも気になることや心配なことがありましたら、すぐにお知らせください。


 


院長 北村義洋
日本美容外科医師会 常任理事

国際美容外科学会会員
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本麻酔科学会会員
日本脂肪吸引学会会員
日本美容外科学会美容外科専門医

1963年 東京生まれ
1982年 慶應義塾大学理工学部入学
1989年 東京慈恵会医科大学卒業
1989年 東京警察病院形成外科入局。形成外科・麻酔医療を学ぶ。
1992年 東京 八重洲に北村クリニックを開院


〒103-0027
東京都中央区日本橋3-2-5
毎日 日本橋ビル1F
フリーダイヤル0120-200-986
海外からの電話は+81-3-3279-2928
受付時間 10:00〜18:00 年中無休

当院は完全予約制です。
お電話かメールでご予約の上、
ご来院ください。
Kitamura Clinic Contents
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