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二重/目元の整形
Eyeld
二重まぶた
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充実したカウンセリングは美しい目の第一歩
美容整形のメニューの中ではもっともポピュラーなものが、二重まぶたの形成術です。短時間で手術できるうえ体への負担も軽く、それでいて明らかな効果が望めますから、若い女性を中心にその人気は衰えるところがありません。
ただし短時間でできるといっても、術前のカウンセリングは時間をかけ、じっくり行うことが必要です。二重のラインはもちろん、目の形やその寸法はほんの1ミリ違うだけで顔全体の印象がガラッと変わってしまうほど繊細なものだからです。
ですからカウンセリングではまず患者様のご希望を聞き、そのうえで「どのようなラインにするべきか」をじっくりご相談します。最初から「二重にしたい」という希望を持っておられる方にも目についてどんなイメージをお持ちなのか、理想の目とはどんなものなのか、お聞きすることが重要です。そうでないと、いくら「二重まぶた」にしても、満足のいく結果は得られません。
こうした充実したカウンセリングがあって初めて、あなたに似合う美しい目元が実現できるのです。
北村クリニック独自の「北村式ナチュラル法」
美容整形の仕上がりは「自然さ」が大切だと私は考えています。いかにも「整形しました」というような派手な変化は一時的な満足は得られるかもしれませんが、決してご本人のためにはなりません。周囲の人から「どこが変わったのか判らないけど、キレイになった」と言われるほどのさりげない変化こそが重要なのです。
そのため北村クリニックでは患者様の個性に合った自然な仕上がりを追求し、その成果として『北村式ナチュラル法』を開発しました。その仕上がりはもちろんのこと、患者様にとってもメリットの多い方法です。
北村式ナチュラル法 4つの特徴
1.切らない 2.腫れが極めて少ない
3.手厚い痛み対策
4.元に戻せる
二重まぶたの手術の原理
二重まぶたは「アポノイローシス」という、ごく細い菌組織で構成されています。この部分に手を加え、自然な二重まぶたを作り出すのが美容整形の二重まぶた術です。
現在広く行われているのは、特殊な細い糸を何本かまぶたに埋め込む「埋没法」という手法ですが、これだと糸の力が強すぎて、二重のラインが不自然になりがちです。それでは、と埋め込む糸を一本だけにすると逆にラインをキープする力が弱く、二重のラインが崩れてしまう可能性が高くなります。
ですが「北村式ナチュラル法」では、複数の糸を使いながら特殊な技術で埋没させることで、繊細さとラインのキープ力を両立させています。つまり、あなたに似合う自然なラインを、永続的にキープすることができるのです。
埋没法の糸の通し方
二重まぶたの手術は非常にポピュラーなものです。しかし一般的な「埋没法」といえどもクリニックによって方法はかなり異なります。ここでは「糸の通し方」にポイントを置いてご説明いたします。
一般的には下図の左側2つの方法が多いようです。
独自の「曲線作図法」でナチュラルなライン
二重まぶたの形成では、繊細で正確な手術はもちろんのこと、その前段階である「ラインの設計」が非常に大きな意味を持ちます。過去の二重まぶたの手術は、あまりにもワンパターンだった、と言っていいでしょう。目の形やまぶたの状態は患者様によって千差万別なのですから、それぞれに合わせたラインを設計し、それを正確に形にしていかなくては、満足のいく結果は得られません。目そのものだけでなく、顔全体のバランスを考えに入れないと、自然な美しさは実現できないのです。
ひとつの決まった形をすべての患者様にあてはめていては、自然な仕上がりなど望めないのです。
そこで北村クリニックでは、患者様ご自身の個性、まぶたの皮膚の厚さと状態の違いを念入りにチェックし、そのデータをもとにして「曲線作図法」という方法でラインを設計していきます。患者さんそれぞれの皮膚・脂肪・骨格などにあった二重の目を創造していくことにより、従来の埋没法以上に繊細な、ミリ単位以下の精密なラインが作れますし、個性を活かした自然な仕上がりにすることが可能です。いかにも「整形しました」といった仕上りには決してなりません。「最近、お化粧を少し変えてみたんです」と、さり気なく言えるくらい、とても自然な二重が実現できるのです。
北村式ナチュラル法 手術の流れ
ではここで、手術の流れを解説していきましょう。
まずは麻酔です。北村クリニックでは「4段階麻酔システム」の採用により負担なく手術は終わります。
最初に「点眼麻酔」を目薬をさす要領で行います。これは「麻酔注射のための麻酔」です。この麻酔が効いてきたら、次に手術用の「カリフォルニア式局所麻酔」を施します。赤ちゃん用の細い針を使って、まぶたにていねいに注射していきます。さらに「極低温麻酔」「ブロック麻酔」などを組み合わせます。
麻酔が充分に効いてきたところでいよいよ手術。
まず上まぶたをひっくり返し、特殊な糸をまぶたの裏側から通していきます。かなり繊細な作業になりますが、このプロセスは二重のラインを決定づける作業です。あらかじめ設計したラインがキレイに出るように、細心の注意を払って進めていきます。結膜側の糸は、特殊な技術を用いて完全に埋没させます。よって角膜など眼球に対する影響は一切ありませんのでご安心ください。
ラインを形作ったら、それで終了。片側だけなら、ほんの3分ほどで終わりです。もちろん、麻酔が効いている間に手術は終わりますから、負担を感じることはありません。
二重まぶたの手術はきわめて短時間のうちに終わってしまうので、多くの患者さんが「これで終わり?」と拍子抜けしてしまうようです。腫れもほとんどなく、手術直後から違和感のない仕上りになります。
直後からメイクも洗顔もOKですし、もちろん切開法のような傷跡もほとんど残りません。これでナチュラルな二重まぶたがあなたのものになるのです。
手術器具から麻酔まで、独自の工夫を施した北村式
北村クリニックではあらゆるメニューにおいて、つねに独自の工夫と改良を繰り返しています。たとえば「北村式ナチュラル法」でいえば、まぶたへの糸の通し方に独自の方法を用いて、糸の「張り具合」にも微妙な変化を持たせるなど、その工夫は細部にも及んでいます。
また手術そのものだけではなく、使用する器具にも工夫をこらし、どのようなケースにも対応できる柔軟さを実現しました。まぶたに脂肪が多い方やアイプチでまぶたがかぶれてしまったような方でも、安心して受けていただくことができるのです。
また麻酔にも改良をかさねることで、麻酔効果を高めつつ体への負荷を抑えることを実現しています。人間の体液に近いPH(ペーハー)と浸透圧を持った「カリフォルニア式局所麻酔」をベースに、点眼麻酔や極低温麻酔などを効果的に組み合わせることにより、痛みを気にせず手術を受けていただけるよう配慮しました。そしてさらなるブラッシュアップのために「日本麻酔科学会」に参加し、つねに最新の情報を収集しています。
これら一つひとつは小さな工夫であり、ささいな改良に過ぎません。ですがそれが積み重なることで大きな力となり、患者様にもご満足いただける結果となって表れてくるのです。
直後から洗顔・アイメイク・コンタクトレンズもOK
「北村式ナチュラル法」は皮膚を切ることはありませんので術後の腫れが少なく、また麻酔にも配慮しているため痛みの対策も万全です。さらに特殊な処置を施しますので、入院も通院もいらず、手術後にはアイメイクや洗顔、コンタクトレンズの使用も問題がありません。肉体的な負荷だけでなく時間的な負荷もきわめて軽い手術法といえます。
もしも気に入らない時は、元に戻せます
非常にまれなことなのですが、術後に「もとの状態に戻したい」というケースがあります。二重まぶたにしてはみたものの「やっぱり前の顔のほうがいい」と感じるような場合です。ですがそんなときでも「北村式ナチュラル法」ならば、安全かつ簡単に元の状態に戻すことができます。
また、他のクリニックで行った二重まぶたの手術に納得がいかないという場合の再手術も、北村クリニックなら対応可能です。あなたに似合う自然な目元をあらためて設計し、より自然で美しい仕上がりを手に入れることができます。
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