幼い頃からの先天性の眼瞼下垂、切らない治療で腫れも少なく即解決!
8月の長雨から一転、昨日も暑かった~
そして今日も36℃予報
夕方には雷雨になるかもとのニュース
残暑と呼べる季節なのに、この不安定な天気
夏真っ盛りってかんじですね
身体がついて行きません!!
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さて本日の患者様は
愛知県在住の30代の女性、飲食店にお勤めだそう
片目の眼瞼下垂の治療を御希望です
先天性の眼瞼下垂で右目の開きが悪い
幼い頃から右目はまぶたが落ち気味だったので、目の大きさに左右差があった
最初は我慢できる程度だったが
ここ数年で加齢のせいもあるのか、さらにまぶたが下がってきてしまい
左右差もさらに大きくなり、右目はすごく目つきも悪い
視野もだいぶ悪くなってきて上の方が良く見えない
目が疲れやすくなったり、頭痛を感じる事も多くなった
もう限界かもと思い治療を考え始めた
出来るだけ腫れ等が少なくすむ方法で治したい
インターネットで調べてみると色々な治療法があったが
切開せずに治せるので傷跡も残らないし、腫れも少ないというのを見つけた
しかも院長先生が手術もしてくれる
という事で当院へご来院下さいました
さっそく診察
ぱっと見でも左右差が目立ちますね
右目のまぶたの筋肉はだいぶ弱まっているようです
低度~中度の眼瞼下垂
しっかり治していきましょう
先ずは点滴からのリラックス麻酔
安全の為のモニター装着
麻酔が効いたら治療スタート
まぶたの裏側から髪の毛より細い特殊な糸を通し
挙筋腱膜・ミューラー筋・瞼板軟骨・粘膜を
しっかりと結びつけ目を持ち上げる眼瞼挙筋を短縮していきます
この方法であれば傷跡の心配もありませんし、腫れも少なくすみます
片目15分程で終了となりました
お疲れさまでした
すごく開きやすくなった
もっと早く治療すればよかった
とお喜び頂けました
治療直後は多少のむくみや違和感が出ますが数日で落ち着きますので御安心を
御心配な点があればいつでも御連絡下さい
- 2017年08月25日
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