仕事が休めず治療ができない…そんな方にこそ切らない眼瞼下垂手術がお勧めです!
今日は出勤途中に
ご両親に連れられた着物を着た可愛らしい兄弟を見かけました
なんだろーと思っていたんですが
今日は七五三なんですね
懐かしい!
昔はお詣りに行くと『ちとせあめ』がもらえましたが
現代では進化しているようで
ちとせあめの他にも
パズル、風船、クレヨン、人形などの
子供が喜びそうなものを準備している
神社もあるんだとか
時代は変わりましたねー
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さて本日の患者様は
千葉県からお越しの60代の男性の方
お寿司屋さんを経営しており
ご自身も板前さんをされているそう
眼瞼下垂の治療をご希望です
60代に入った頃から
左目に違和感を感じるようになった
何となくまぶたが重たく感じて
目が開きにくいなということがある
疲れのせいかもと思っていたが
年々症状が悪化して
今では常に左まぶたが下がっている
そのせいで視野も狭い
見た目にも目の大きさが違うのが分かる
こうなってくるとさすがに地元の眼科に行ってみた
眼瞼下垂と診断され治療を勧められた
入院が必要になること
手術後はかなり腫れが出ること
を考えると仕事も忙しい時期に入るので
すぐには手術が受けられない
かといってこのままだと不便だし
もっと負担の少ない治療法はないか調べていたら
北村クリニックのホームページを見つけた
腫れも少ない治療法で入院の必要もない
切開しないので傷跡の心配がない
これなら仕事も数日休めば問題なさそう
という事でご来院くださいました
さっそく診察
左まぶたの筋肉が弱まってきています
黒目にもまぶたがかかってきていますね
中度の眼瞼下垂
しっかり治していきましょう
先ずは点滴からのリラックス麻酔
安全の為のモニター装着
麻酔が効いたら治療スタート
まぶたの裏から髪よりも細い特殊な糸を通します
この糸で挙筋腱膜・ミューラー筋・瞼板軟骨・粘膜をしっかりと結びつけ
目を持ち上げる眼瞼挙筋を短縮します
メスを使わない画期的な方法で
手術直後からその効果を実感できます
片目15分程度で終了
おつかれさまでした
ちょっと違和感があるけどすごく見えやすくなった
左右差も気にならない
とお喜びいただけました
術後は浮腫みや違和感が出ますが数日で落ち着きます
心配な点があればいつでもご連絡ください
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<当院は厚生労働省のガイドラインを遵守し、
手術前後の比較写真は一切掲載せず、
正しいホームページ作りを目指しています。>
- 2017年11月15日
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