腫れないフェイスリフトだから周囲に気づかれない!
秋も深まってきてもうすぐ12月
紅葉もそろそろピーク
神宮外苑の銀杏並木もいい感じ
今朝来るときも早朝から人で一杯
色づいた銀杏を見ながらテラスでコーヒーを飲んでいる人
子供連れで歩いている人
皆さんホンワカとした雰囲気を楽しんでいます
23日あたりが京都の紅葉の本番
殺人的な込み方で紅葉どころじゃありません
紅葉を見ているのか、人の頭を見ているのか全く分かりません
数年前に行ったことがありますが
それはもう大騒ぎ
山手線のラッシュ並み
テレビの中継くらいで満足しておきましょ
さて本日の患者様は東京にお住いの60歳代のご婦人
頬のタルミが気になってきた
しっかり若返りたいのでフェイスリフトをはじめから考えていた
ちょっと前から調べ始めて何件か候補の病院を見つけていた
では、実際にはなしを聞きに行ってから決めるとしましょう
まずは有名とされる大手チェーンに行ってみたが
ドクターの話はちょこっとで、あとはカウンセラーの女性がものすごい勢いでしゃべってくる
ここはパス
次に行ったところは古くからあるクリニック
でも1週間は物凄く腫れるし、包帯も必要
さすがにそれでは手術に踏み切れない
なかなかうまくいかないものだ
腫れが目立たず、包帯も要らず、通院も要らず、なんてところはないか?
ということで吟味しながらの御来院
確かに病院によって手術の方法・経過が異なるのは止めを得ません
糸を埋め込むだけの二重瞼でさえ差があるのですから
フェイスリフトのレベルになれば物凄い差があるのは当然です
未だに昔の教科書通りの古臭いやり方でやっているドクターが多いのには驚きです
そのタイプの医者に多いのは「自分のやっていることが世界最高で、あとは話にならない」
と自分の世界に浸りきって自己満足していることです
患者さんの立場としては腫れや包帯の無いほうがいいに決まっています
しかし、そちらのドクターに言わせると「そんなことはあり得ない。それは手抜きの誤魔化し手術をしているからだ」
という偏屈な考え方になってしまう
手術は毎日が工夫の積み重ねです
ちょっとした工夫が思いもよらないこうかを生み出すことが多くあります
実際に、手術中にそれほどまでに腫れさせてしまっては十分に引き上げることなどできません
肝心なことに彼らはきづいていないようで、これでは本末転倒です
ちょこっと話がそれてしまいましたので元に戻しましょう
診察させていただくと
皮膚が薄いタイプなのでシワやタルミが多く出ています
逆に言うとこのような人は手術の効果がより大きいといえます
大丈夫、はれは目立ちませんのでご安心を!
はい、いつもの軟骨ギリギリ切開ね
痛そうに見えるけど完全に麻酔は効いておりますのでご安心を
で
バッチリです
お疲れ様でした
ね、腫れてないでしょ?
このままメイクもできます
驚きですがこれはリアルです
何か心配なことがありましたらいつでもご連絡くださいませ!!
- 2016年11月20日
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