おはようございます。

朝から快晴。

すごい暑さです。

クリニックは例年よりも

1週間早く混み始めました。

まずは

自分のいらない脂肪を使って

バストアップの脂肪注入から。

45歳のご婦人で

元々かなりバストは大きかったが

授乳して萎んでしまい

特にバストの上のハリがなくなってしまったので

何とかして欲しい

とのこと。

診察すると

確かにバストの下半分のボリューム感はあるが

上半分がなくなり

垂れ下がった印象のバストになっている。

しかも

皮膚の張りもなくなっているので

全体として

貧弱な状態のバストになっている。

このような場合

バストの上半分にポイントを置きつつ

全体に注入する。

さらに

皮膚の張りをもたせるため

浅い層にも通常より

多めに注入する。

IMG_0430

IMG_0450

ただ

脂肪を遠心分離して

注入すればいいというわけではない。

どの層にどれだけ注入していくかを

状態をみて決定しなくてはならない

IMG_0506

手術である以上

脂肪注入という名前が同じでも

やっていることは

ドクターによって全く違うのである

IMG_0505

バストの手術が終わって

起き上がり

自分でバストを確認すると

皆様、決まって

「ワ~ッ」と

驚くやら喜ぶやらの

声をあげて

その後

ニッコリとする。

この笑顔こそ僕の活力源。

お疲れ様でした!

気をつけてお帰り下さい。

ちなみに

このかたは

九州からの患者様でした。

  • 2011年08月10日
  • post