涙
カウンセリングの途中で泣いてしまう方が
たまにいらっしゃる。
特にワキガの時である。
もしかして他人から避けられているのはワキガのせい?
でも自分ではそれ程気にならないし。
とりあえずカウンセリングだけでも受けてみよう。
そういう人に限って重症のパターンがなぜか多い。
でも重症なのに、可哀そうだからそれほどでもないよ。と
言ってあげるのはその人のためにならない。
心を鬼にしてはっきりと、これは重症。と言ってあげる。
自分のおかれた状況を認識して涙がこぼれてしまう。
でも治療は医者と患者様の二人で一緒に行うもの。
本人が現状を理解せずに最高の治療はできない。
恥ずかしくないからまずは、思いっきり泣いてください。
そこから新しい自分に生まれ変わります。
私はそのお手伝いをさせていただきます。
最高の治療。
ベストを尽くします。
そのあとには
誰からも愛される
もうひとりの新しい私がいます。
- 2008年10月23日
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