子供のわきが
子供の「わきが」は深刻な問題。
大人の社会では本人に直接言うことはあまりなく、ただひとが遠ざかっていくだけですむ。
しかし子供の世界は残酷で容赦ない。
平気で「おまえ臭ェー」と言って平気で仲間はずれにする。
親が意を決して病院へいくと「18才すぎたら手術しましょう」などと言われてしまう。
それまでに本人の心はズタズタになってしまう。
当院では最低、小学校2年生の女の子が手術を受けたことがある。
その後何年たっても再発していない。
本人さえ「がんばって治したい。」という意思さえあれば小学生の手術でも全くもんだいないと私は思う。
治療後はまさに人生が変わる。
日本の将来を担う子供にそんなことでコンプレックスを感じさせてはならない。
- 2006年02月03日
- post