フェイスリフトは広範囲にやると、なお一層効果あり!
2月は28日しかないのであっという間に終わってしまう
3日少ないということは普段より1割少ない
なんで2月という中途半端な時にこんな変なことになるの?
ふと調べてみると、何とローマ時代のジュリアスシーザーの時代にさかのぼるそうです
難しいことはすっ飛ばして
要は、昔は2月が1年の最後であり、そこで色々調整したそうです
ま、僕らは冬が終わって春になる区切りとだけ認識しとけばいいでしょう!
さて本日の患者様は三重にお住まいの60歳代のご婦人
若い時から会社で一生懸命働いてきて、子育ても終了しみんな立派に生活している
私も50歳台の後半からは自分の楽しみにも少しは時間をかけよう、と決心
外に出て散歩したりハイキングに行くのが何より大好き
太陽光線の下でお弁当を食べると最高の幸福感が味わえる
でも紫外線は美容の大敵
同年代の人よりシワやタルミが多い気がする
おかげさまで足腰は丈夫だし体力で人に負ける気はしない
これからは友達と旅行に行く機会も増えてくるから今のうちにちょこっと若くなっておきたい
地元でヒアルロン酸注入なんかをやってみた
シワが目立たなくなった自分をみるとウキウキしてしまう
そうすると欲が出てきて、もっと本格的にやりたくなってきた
とすると、切って引き上げるリフトアップが一番いいのだろう
昔から雑誌とかで見たことはあるけど
いざ自分がやるとなると「はて、どこでやるか?」ということになる
一番気になるのは腫れのこと
やり方によってはとんでもなく腫れて包帯でグルグル状態になるらしい
流石にそれは怖い
遠いので通院がなるべく少ないほうがいい
というわけで遠方からのご来院ありがとうございます
さて早速診察を
ご自身でお分かりの通りタルミはつよいほうですね~
特に顎のラインのだぶつきと頬骨付近のタルミが強いようです
リフトアップは部分的に行うより広範囲に一気に行ったほうがビシッとなります
とはいっても昔の手術のように能面のような顔になることはありませんのでご安心ください
ご相談の結果、基本的な頬のリフトとコメカミ・顎リフトさらに顎下のベイザー脂肪吸引を組み合わせて行うことに決定
首もたるんではいましたが、ご本人が「ここはタートルネックやスカーフで誤魔化せるから」ということで首リフトは省きます
いつもおなじみの軟骨ギリギリ切開からスタート
痛くありませんからね~
手術の要の剥離操作
解剖学を熟知していないとできません
で
完璧です
お疲れさまでした
広範囲に一度に行って正解でした
ここまでやっても腫れは目立ちませんのでビックリ
何かご心配なことがありましたらいつでもご連絡くださいませ!!
- 2018年02月27日
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