バストの手術
だんだん寒さも緩んで春という感じがしてきました。
温かくなりはじめると増えるのがボディの手術。
とくにバスト。
薄着になるとボディラインが気になるもの。
それに備えていまのうちに完璧体形に変身というわけ。
もっと寒いうちにやっておけばとも私は思うのだが、夏が終わり体を隠せる服装になると、「まっ、いいか。」ということになり、また次の春になると焦りだす・・
この繰り返しになってしまうひとが大半。
バストの手術も当院で多い手術のひとつで毎日行っている。
今度の連休もバストの手術はいっぱいである。
当院の豊胸手術は開院以来、脂肪注入ひとすじ。
プロテーゼやサブキューには見向きもしない。
一見するとこの約20年、全く変わっていないようにみえるが、
中身は格段に変化している。ドクターの技術も症例を重ねるごとにアップするし、
医療器械やまた再生医療などの新しいテクニックも導入されている。
世の中は変化しているのだから、変わらないように見えるということは
内部がすごく変化しているということなのだ。
ドクターは頑固ではいけないが、基本はぶれてはいけない。
またこれからバストの手術だが、僕にできることはただ一つ。
目の前の患者様に全力を尽くすことだけ。
それでは
頑張ってきます!
- 2010年03月17日
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