術後のダウンタイムが心配、糸による眼瞼下垂手術で切らずに抜糸も不要!腫れも最小限です
1月17日(金曜日)
今日も厳しい寒さですね
この前近所の小学生が集団登校していたのですが皆黄色い帽子をかぶっていました
今は登校するときに帽子をかぶらないといけないのでしょうか
私は小さい頃帽子が嫌いだったので私だったらすぐ脱いでなくしそうです
今も帽子はあまりかぶりません...
蒸れますしね
では今日も一日宜しくお願いします
本日の患者様
福島県在住の70代の男性
ここ最近ずっと目元が重くてしょうがない
新聞を読むにも携帯をみるにも疲れてしまってしょうがない
遠方に住む孫と連絡を取るのが好きなのですが
目が開きにくく携帯の操作も億劫
連絡を取る頻度も少なくなってしまった
これは生活に支障が出ているし行動を制限されていて危ない
でも年だし今更手術するのも面倒だなと思っていた
そもそも手術自体したことがないので怖い
それに大きく腫れて抜糸もしないといけないということで
その後の生活に支障がでるのは嫌だった
色々調べていたら
北村先生の切らない眼瞼下垂治療というのをインターネットで見つけた
家族にも相談したところ
この方法なら入院や通院もないし
院長先生が治療をしてくれるなら安心
ということになって当院へご来院いただいたそう
さっそく診察
かなり重度の眼瞼下垂です
黒目の半分程度までまぶたが落ちてきています
これでは視界が悪く危険ですね
しっかり治していきましょう
先ずは安全の為のモニター装着
点滴からのリラックス麻酔
麻酔が効いたら治療スタート
まぶたの裏側から髪の毛より細い特殊な糸を通し
挙筋腱膜・ミューラー筋・瞼板軟骨・粘膜をしっかりと結びつけ
目を持ち上げる眼瞼挙筋を短縮していきます
重度の症状だったので時間がかかりましたが
両目45分程度で終了
いやぁーこんなに開くようになるとは驚いた
視界も良好だし、すごく周りが明るく感じる
とお喜びいただけました
術後は浮腫みや違和感が出ますが数日で落ち着きます
完成を楽しみにお待ちください
心配な点があればいつでもご連絡くださいませ
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<当院は厚生労働省のガイドラインを遵守し、
手術前後の比較写真は一切掲載せず、
正しいホームページ作りを目指しています。>
- 2025年01月17日
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